腰紐製作中

古着屋さんにおまけでもらった着物の裏地、八掛らしき物で作成します。
長いので自分の好きな長さに切りました。

手持ちの腰紐(既製品)は長さが約215センチぐらい。
私には長すぎるんです。
なので、今回は約200センチとりました。

まず全体にアイロンをかけて、切る部分にもアイロンかけしてシルシをつけました。
布をひも状に切ったら、端の部分を裏側に返しておきます。
折り返し部分は少し長めにしたほうがほつれにくいかも?と思って、少し長めにしました。


で、さらに半分に折ってアイロンをかけました。


今こんな状態です。
裏側が表にくるようにアイロンかけしてあります。
こういう生地ってどっちが表なのかわかりずらいのですが、
色が鮮やかなほうかな、と思います。
赤いほうの折り返しが少し短いのは、できるだけ色を表に出したかったから。
ただそれだけです。


で、手持ちの既製品の縫い目をチェック。
購入してから10年以上経っていますが、一度もほつれたことなし。
見えますかね?
×に縫ってあるんです。。。
恐るべし和裁士。。。。( ̄△ ̄;) 芸が細かい。。。
私はこの縫い方はパスさせていただきます。ミシンで縫いますよ~。

で、気になる端っこ。
こんな感じ。
よくわかりませんね。

もう片方を見たら、ちょうどいい具合に少しほつれていました。
でも壊れてはいないのです。職人GJ。
あーーー。なるほど。
この状態から上の写真のように縫えばいいわけですね?
(□。□-) フムフム

というわけで、ちょっくら縫ってみました。
ほつれないように、ミシンの「三一三一」みたいな縫い方を選んでみました。
すごく時間がかかりました。。。



端っこの縫い方はあんまり試行錯誤しないほうがいいみたい。
お手玉の縫い方でやったほうがいいかも。
なんかフジツボみたいになっちゃった。


もう1本分アイロンをかけてあるので、端っこはお手玉縫いでやってみます。



脱フジツボ(笑)
お手玉縫いのほうが簡単でした。
フジツボも縫い直そうかな。。。;;;;(;・・)ゞ
直線縫いでも、縫い代をやや広めにとれば大丈夫かも。
これは直線縫いのみで縫いました。
二本とも仕上げにアイロンをかけてあります。


なんか増えたw

結局4本作りました。
五角形に畳んであるのが脱フジツボ1号ですw

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