JFK


1991年の映画だそうです。英語バージョンですみません。。。
確か数年前頃にレンタルして観たことがあるのですが、
以前は政治にまったく興味がなかったので、
見終わった後の感想は「( ̄- ̄)フーン」だけでした。

なんとなくもう一度観てみたのですが・・・。

今回の感想は、ちょっとブログには書きづらいかも。(´・ω・`)
ものすごく後味が悪い映画でした。

公衆の面前で大統領が暗殺されるって・・・。
しかも兄弟揃って暗殺されるってさ・・・。
自分が生まれていない時代の事なので、
過去の事のように思ってましたけど、
改めて観てみると恐ろしい事ですよね。。。





ふと思ったのですが、
オズワルドが逮捕後すぐに殺されちゃいましたけど、
日本でも似たような事があったなあ、と。
カルト宗教オウムの・・・幹部でしたっけ?
地下鉄サリン事件に関わってた人。
確かあの人も、似たような感じで殺されたような記憶があるのですが・・・。

そう言えば、警察長官でしたっけ?
狙撃された人もいましたね。
(お亡くなりになったとずーっと思っていましたが、私の勘違いでした。)
あんまり書きたくないですけど。
狙われた理由についての噂が恐ろしいです。。。
本当かどうかは知りませんが。

そう言えば、国名は書きたくありませんが、
辞任後に自殺したことにされている大統領もいますよね。
いくら辞任後でも警備の人はいなかったのかとか、疑問だらけですよ。

そう言えば、これも国名や詳細は書けませんけど、
散々ほかの国に利用された挙句、汚名を着せられて殺された人もいましたね。
殺されたというか、その国の国民を煽って殺させたんですよね。。。

そう言えば、議員でも変な亡くなり方をしている人がいますよね。
TVでは「死亡した」とサラッとニュースで流しただけ。
その議員が死亡するまでの流れが不審過ぎてよく覚えています。


戦争ビジネスねー。
そういうのがあるってのは解ってますけど、
本当にケネディ大統領がそういうことの犠牲になったのだとしたら、
絶句ですね。。。大統領なのに。

映画でも言っていますけど、ケネディ大統領暗殺についての文書公開は2039年。
公開を75年後に設定した理由は何でしょうね?
私には、まともな文書が公開されるとは思えませんけど。
75年後もあれば、1960年代の嘘を偽造できる、
あるいは偽造する技術ができるだろうと75年後にしたのかな、と疑ってます。(。-_-。 )
まあ、2039年には当時の関係者は全員亡くなっているでしょうが、
本当のことなんか公開するわけがないと思っています。


戦争ビジネスね。。。
こういう映画を観ると、やる気がなくなります。
人の命をなんとも思ってない人がいるんだなー、とか、
自分さえ良ければ他人はどうなってもいいって思っている人がいるんだなー、とか、
金さえあれば、いくら桁違いの金だからって、
自分の国の兵士が何万人死んでもいいと思っている人がいるんだなー、とか。
あ、全部同じことですね。


日本も、最近ちょっと好戦的な人が増えてきましたけど、
こういうクソみたいなビジネスに利用されないようにして欲しいです。
いい映画だとは思いますが、とにかくすっごい後味が悪い映画でした。

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